血糖値を抑える食事をするためには、食品のGI値を知っておくと役に立ちます。GI値とは、食品によって違う、血糖値の上がり方を数字で表したものです。ブドウ糖を基準とし、100としています。チョコレートが91、ドーナツは86というGI値になっています。血糖値を下げる食事療法を行うのであれば、GI値が60以下の食品を利用することが勧められています。甘いものは避けたほうが良さそうですね。
スイーツなどのおやつ類は、食べるのを止めることができますが、精白米が81、食パンは91と、主食が高いGI値になっています。これらは、玄米(55)や全粒粉のパン(50)に替えましょう。このように、同じ食品でも、使用されている食材や加工方法によって、GI値が変わります。
血糖値を下げるために、積極的に摂りたい野菜ですが、イモ類はGI値が高めです。カボチャが65、ジャガイモは90です。よく利用する食品は、GI値を調べておくと便利です。
同じ食品や食材でも、加工方法でGI値が変わるため、調理法法にも工夫が必要です。100%のオレンジジュースと、そのままの果物のオレンジでは、ジュースの方が高いGI値になります。すりおろしたり、細かく切ったりすると、消化が良くなり、糖質が吸収しやすくなるため、GI値が上がるのです。
GI値が低い食品を利用した、低インシュリンダイエットは、血糖値を下げることで痩せようというものです。健康のために、食事療法に取り入れてみてはいかがでしょうか。


